[著] 加藤秀治郎
価格(税別): ¥ 952
政治学者であり大学教授でもある、多数の著書をもつ著者が、日常の薀蓄(うんちく)を綴った初めてのエッセイ集。知られざる翻訳作業の困難、また、学者の「職業病」、大学での肩書きをめぐる話、さらには趣味でウクレレを弾く著者のハワイアンに寄せる想いなど、硬軟織り交ぜた軽妙なエッセイの数々、全40話。主に機関誌『改革者』に連載されてきたものを手に取りやすい一冊にまとめた。楽しめ、かつ興味深い内容となっている。
ミーハー・クラシック、 三十年ぶりのハワイアン、 学者の世界と「うっぷん」、 男の嫉妬 学者の嫉妬、 学者の職業病、 「ボキャ貧」の効用、 三十年来の翻訳作業、 大相撲 大好き、 韓国知ったかぶり、 京都にプロ球団を!、 手垢のついた言葉、 誰か「占領」を知らないか 他