[著] ジョージ・オーウェル[訳] 大石健太郎 (おおいし・けんたろう デジタル・ハリウッド大学教授、日本家庭児童文化協会理事長)
価格(税別): ¥ 1,900
オーウェルの名作の新訳。農園の自立した動物たちが目指した理想郷の崩壊を描くことで、旧ソ連のスターリニズムを皮肉った、おとぎばなし的物語。平明で「口語体の模範的文章」と言われているので、大学入試にもしばしば採用されている。原文とともに、洗練された新訳および訳注を見開きページに見やすく配列し、挿し絵も随所に入れた、類書に例を見ない工夫の編集。大学での英語教材、高校での副読本としても最適。
対訳 動物農場(第1章〜第10章)〔付〕「動物農場」とソ連をめぐる関連事件 ほか