【シリーズの概要】
教科ごとの特色を出しながら、その指導法はもちろんのこと、教科に密接にかかわる諸科学の知識的な特性を生かした内容で、学生たちの興味関心を高めるように工夫されている。授業を担当する教員にとって必読の教科別教科書シリーズ。
【本書の概要】
人が人としての生活行動能力を獲得するため、成長期に欠かせない体育科教育。仲間と豊かに関わることのできる健康で元気な子どもたちを育てるため、また生涯にわたってスポーツする健康な社会を実現するため、特に現代社会ではその重要性を増している。
本書では、理論編で様々な視点から体育教育の「目標」さらには「方法」について考えた上、実践編では体づくりの基礎からボールゲーム、ジョギング、柔道、ダンスなど実際の授業実践について、さらには学校運動部や保健体育のあり方などについても考える。