一藝社

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書籍案内-詳細

ジャンル:教育
 

子ども学がやってきた
 

[編著]橋弥生

価格(税別): ¥ 1,300


概要

「子ども学科」という学科名を設けた先駆けであり、多くの保育者を育て幼児教育の世界に貢献してきた目白大学。その目白大学子ども学科の専門研究者たちが中心になってまとめ上げた、初学者のためのわかりやすい一体型のガイドができました。
第1部では成長と発達について、第2部では表現活動について音楽・美術・体育それぞれの視点から、また、第3部では動植物との関わりや、入院加療を必要とする子どもへの接し方など、子どもを取り巻く具体的な環境に着目した内容を、最新の研究調査を採り入れつつ、説明しています。
もちろん、そもそも「子どもはどういう捉えられ方をしてきたか」という、「子ども観」の変遷や、それを踏まえた子ども理解のヒント、さらに、最新の幼稚園教育要領、保育所保育指針のポイントにも言及しています。
本書を読んで現場に立ち、現場で触れ合った子どもを理解するためにまた本書を読む。そうした活用を期待しています。

目次

序章)子ども学とは何か
第1章)子どもの成長発達
第2章)保育とアタッチメント
第3章)基本的生活習慣からみる乳幼児の発達
第4章)子どもの運動遊び
第5章)子どもを育てる音楽
第6章)造形表現
第7章)幼児教育における「自然」の効果とこれから
第8章)入院加療している子どもと保育
終章)幼児教育における主体的学びとは

書籍情報

  • ISBN-13: 978-4-86359-132-5
  • 発売日: 2017年12月15日
  • サイズ: A5/並製
  • ページ数: 128頁

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