2017年告示「幼稚園教育要領・保育所保育指針」に対応。保育者が理解すべき領域「言葉」と支援の方法について様々な視点が満載。
「言葉」に関して、どのような「経験」を子どもにさせることが望ましいのか。本書は、2017年告示の「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の要点を読み解きつつ、領域としての「言葉」の意味と、保育者にとっての「言葉」理解について、様々な視点から解説した。けっして、通り一遍の《保育内容の概説》ではなく、現職保育者、保育者になろうとする人たちに、《「言葉」の育ちとその支援の仕方を正面から捉え考えてもらうためのヒント》を盛り込んだ一冊である。