一藝社

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書籍案内-詳細

ジャンル:教育
 

『造形表現』
新版・実践保育内容シリーズE

[監修]谷田貝公昭
[編著]おかもとみわこ・石田敏和

価格(税別): ¥ 2,000


概要

2017年告示「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」に対応。
感性と表現に関する領域「表現」は、そのねらいとして「いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ」「感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ」「生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ」の三つが挙げられている。
美しいものを美しいと感じる感性を育て、自らの肌で感じたことを自分なりに表現をして楽しむこころを持ち、日常生活の中でイメージを膨らませる力を養うことを目的としている。
大人にとって何でもないことを、子どもは目を輝かせ、美しいものを美しいと感じ、全身全霊で表現したいと思うものである。子どもの自己表現は、素朴な発想から生まれてくる。
自由な発想を第一に考え、自由な表現、子どもが持つ無限に広がるイメージの表現に必要な手助けをし、様々な角度から支援し、表現意欲を引き出せることができれば、それは子どもにとって最高の喜びとなる。
そして、子どもの感性を大切にするためには、保育者が自らの感性をより高く磨き上げ、引き上げることが極めて重要である。
本書は、そうした事柄を保育職志望者が理解し、実践的な活動が身につくように構成した。

目次

第1章◇子どもの表現
第2章◇領域「表現」とは
第3章◇子どもの絵画表現
第4章◇子どもの絵の発達段階
第5章◇指導計画
第6章◇年間行事に関わる表現活動
第7章◇造形表現における保育環境
第8章◇自然環境に関わる造形表現
第9章◇子どもの遊び
第10章◇触覚を通しての表現活動
第11章◇実践から学ぶ(造形表現)
第12章◇実践から学ぶ(絵画表現)
第13章◇表現活動(造形)の指導方法
第14章◇障害のある子どもの表現
第15章◇豊かな感性を持つ保育者養成のために

書籍情報

  • ISBN-13: 978-4-86359-161-5
  • 発売日: 2018年3月30日
  • サイズ: A5判/並製
  • ページ数: 180頁

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