1994年、政策市民集団「平成維新の会」の設立者にして、経営コンサルタントの大前研一氏が、NPO法人一新塾を創設。誕生から30年余りとなる同塾は、志を生き、社会を変える“主体的市民”を輩出する新しい日本を創造するネクストリーダー養成校として、これまで政治家265名、国会議員17名、自治体首長24名、地方議員221名を輩出。社会の課題を学びながら、自分の「やりたいこと」「志」を見つけ、仲間と一緒に小さな一歩を形にしていく市民向けの学び場、新しい挑戦を後押しするNPO法人として、社会変革実験に挑み続けている。
本書では、一新塾の掲げる理念や取り組むプロジェクト、「6つの箱」「タテ軸ヨコ軸の羅針盤」「志を生きる方程式」「根っこ力」といった独自のメソッドの数々を、図版をふんだんに用いて分かり易く解説する。また、卒塾生たちのその後の活躍を伝える読み物や、創設者である大前氏をはじめとする講師たちからの色紙メッセージも紹介し、一新塾に集う人々のリアルな声を伝える。さらに、現在、代表理事・事務局長を務める著者と一新塾との30年以上にわたる歩みを、出合いから塾生としての日々、講師や同期生徒の交流、NPO法人化までの道のり、ふるさと納税の提案と実現といった数々の実体験を交えてつづる。