一藝社

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ジャンル:政治
 

赤いバラは散らない
-英国労働党の興亡

[著]谷藤 悦史

価格(税別): ¥ 2,000


概要

「ヨーロッパの島国」の決断は、対岸の火事ではない。日本政治が手本と仰ぎ続けた議会制民主主義、そして、二大政党制の一翼である《イギリス労働党》の変転をたどり、未来を模索する意欲作。戦後の混乱の中で「福祉国家」のモデルを掲げ、その後の多くの国々に国家経営の原型を提示したのが労働党であり、一方で、党内抗争に明け暮れ、強すぎる組合の影響によって一般国民の支持を失い、新自由主義の猛追にさらされたのも労働党である。戦後70年それぞれの時代に、何が成功し、何が失敗したのか。どんな視点があり、どんな視点が足りなかったのか。《赤いバラ》(労働党のシンボル)の盛衰を検証し、確認することで、「もう一つの島国」である日本の政治と社会、国家と個人のあり方に強い示唆を与える好著。

目次

◎第1部 前進と挫折 1945〜1976
   1章 アトリー政権の前進と五〇年代前半の内紛
   2章 やまぬ対立、負け続ける選挙 
   3章 ウイルソンの光と陰
   [労働党人物史 T]

◎第2部 脱落と混迷 1976〜1994
   4章 たちはだかるサッチャーの壁
   5章 キノックの挑戦と失速 
   [労働党人物史 U]

◎第3部 復活と改革 1994〜2010
   6章 ブレアがめざしたこと 
   7章 ブレアからブラウンへ 
   [労働党人物史 V]

 第4部 選択と希望 2010〜
   8章 ゆらぐアイデンテイテイ
   9章 政権選択は確定、しかし先は見えず
   10章 イギリス労働党はどこに向かうのか

◎イギリス戦後政治史略年表

書籍情報

  • ISBN-13: 978-4-86359-113-4
  • 発売日: 2016年7月11日
  • サイズ: 四六判/並製
  • ページ数: 256頁

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